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インタビュー

コンサルティングから事業開発へ

細見 雄太

大学卒業後、2016年にデロイトトーマツコンサルティング合同会社に入社。機械メーカーのシステム導入、商社の戦略策定、航空機業界の再構築などに携わる。2018年11月、カイポケに新規事業開発担当としてジョイン。現在は5名のメンバーをマネジメントしつつ、新規事業の開発と開発した事業の拡大に従事している。

事業開発
Yuta Hosomi

コンサルタントとしてのもどかしさから、自身で事業を立ち上げる仕事をしたいと思った

ー 前職について教えてもらえますか?

前職は、コンサルティングファームに勤めていました。最初はアソシエイトとしての資料作成やクライアント先でのチームマネジメントから始まり、その後コンサルタントとしてプロジェクトを任されるようになりました。担当するプロジェクトの内容は、戦略の立案が半分ほどで、残りは業務の改善やシステムの導入でした。

ー なぜ最初のキャリアに「コンサルタント」を選んだのですか?

大学時代に仕事としてやりたいことが見つからなくて、いろいろな業界を見ることのできるコンサルティングファームで、自分の興味関心に合う領域を見つけたいと思いました。

しかし、アソシエイトからコンサルタントになって、様々なプロジェクトを担当するなかで、「最終的にはお客様が判断するため、コンサルタントはどんなに頑張ってもアドバイスをすることしかできない」と感じることが多くなりました。

ある新規事業立ち上げのプロジェクトを担当したとき、自分の中ではとても良い提案ができたにもかかわらず、お客様の都合で実施に至れなかったことがありました。これがきっかけとなり、自分自身で事業を立ち上げる仕事をしたいと思うようになりました。

真の意味での事業開発を経験できると考え、カイポケにジョインした

ー コンサルティング業務を通じて自身のやりたいことに気づいたのですね。転職先はどのような基準で探していたのでしょうか?

「新規事業の立ち上げ」という言葉はよく使われていますが、実際には既にあるプロダクトの新しい機能の開発を指していることがほとんどです。対して、私自身は「事業単体でも稼いでいけるようなビジネスモデルを作る」ことに挑戦したいと考えていたため、それを行える環境を探しました。

ー なぜカイポケを次の転職先に選んだのでしょうか?

「新規事業の立ち上げ」という点で、カイポケは非常に魅力的だったからです。当時のカイポケには新規事業を立ち上げるチームそのものが存在せず、チームを立ち上げるところからのスタートでした。「ここでなら真の意味で 0→1 の事業開発を経験できる」と感じ、ワクワクしたことを覚えています。

また、「人」という点でもカイポケは魅力的でした。新規事業の立ち上げには様々なスキルが求められるため、自分だけでは不足している部分を他のメンバーに補ってもらう必要があると考えていました。このような関係性を築くには、なによりもチームメンバー相互の信頼関係が重要です。採用面談でお話しした事業開発部長の津浦さんは、人として非常に魅力的で、「この人と一緒に働きたい」と強く思いました。


新規事業の立ち上げと組織づくりを同時にこなす

ー 前職と今の業務内容の繋がりはありますか?

今の仕事と業務上の繋がりはほぼないですが、コンサルタント時代に鍛え上げた「ロジカルシンキング」は、新規事業開発を行ううえで非常に役立っています。

ー 入社してから現在までにどのような変化がありましたか?

入社時から大きく変わったことはチームの状況です。入社時はチームそのものがなく、上司の津浦さんと2人でチームを作るところから始めました。そこから少しずつメンバーを増やし、今までに4人が加わって、徐々にチームとしての形が見えてきています。

ー 逆に変わっていないことはありますか?

入社時から現在に至るまで、継続して新規事業の開発に携わっています。これまでに携わったサービスは、3年間で少なく数えても6種類にのぼります。様々なビジネスモデルを学びつつ、新たな技術やサービス、マーケットの状況からヒントを得ることで、自身も成長を続けながら、幅広いビジネスを新たに生み出すことができています。

現在も、いくつかのサービスを立ち上げている真っ只中で、新しい挑戦を続けられる毎日を送っています。

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