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インタビュー

コロナ禍を機に旅行業から転身

川原 僚

大学卒業後、2013年4月に株式会社日本旅行に入社。学校へ向けて修学旅行や語学研修などの商材を提案する営業職として勤務。優れた営業成績を収め表彰を受けるとともに、セールスチームのリーダーとしてマネジメントも経験。2021年6月、コロナ禍を機にカイポケのフィールドセールスに着任。現在は、大阪拠点で無料体験獲得・有料化サポートに努めている。

フィールドセールス
Ryo Kawahara

変化の少ない環境で仕事を続けることへの疑問を抱えていた

― カイポケにジョインした経緯と理由を教えてください。

前職は総合旅行会社の営業職でした。入社して良い成績を出せるようになり、また比較的早い時期に役職を得ることもできたため、ある程度将来を見通しながら仕事をしていました。

しかし、仕事内容の変化が少なく、このまま同じ環境で20年30年と働き続けていくのは何か違うのではないかと徐々に感じ始めるようになりました。ちょうどその頃、新型コロナウイルス感染症の流行が始まり、それに背中を押される形で転職活動を始めました。

私が転職先選びの軸としていたことは、「将来にわたって世の中に求められる業界であること」「営業職として顧客に向き合うことに集中できるよう、組織の役割が整理され、部署間の連携がとれていること」「変化が多い環境であること」の3つでした。

面接などのコミュニケーションを通じて、この全ての条件を満たしていると感じ、カイポケにジョインすることを決めました。

― 前職の職務内容と現職との繋がりを教えてください。

以前は、教育旅行というパッケージを販売していました。

中学や高校の先生に飛び込み営業をして、旅行の企画提案を行い、商品のプレゼンテーションや、催行までの打ち合わせ、添乗から精算まで一連の業務を受け持っていました。

現在担っているカイポケのセールスでは、まずサービスを無料で体験していただいてから、有料会員になっていただくというプロセスを動かしています。

無料体験の段階ではカイポケの魅力を的確にアピールすることを心がけています。こうした自社の商材の魅力を伝える力は、前職の経験で鍛えられたものだと思います。

また、前職では、学校の先生方は横のつながりが非常に強いため、一つ一つの商談でしっかりとした人間関係を築いていくことを心掛けていました。そうすることで自然と信頼感も構築されていきました。

この経験を活かして、現職では、お客様が無料会員から有料会員に移行する段階で、できないことを正直に伝えたりお客様のニーズに合う応用的な使い方を提案することで、信頼感を得るよう心掛けています。

変化と挑戦の繰り返しが成長につながっていく

― チームにはどのような印象を持っていますか。

一言で表すなら、「変化し続ける組織」です。

大きい企業であるにもかかわらず、まだまだ現状に満足せず日々変化を求めています。

フィードセールスのチームでは、業績が良いときでも、何かより良い方法はないかと模索を続けています。そして、良い方法が見つかればすぐに現場で共有し、実行します。

例えば最近では、営業先を選ぶ場面で、自分なりにどのようなお客様にアプローチをすればよいかは考えていたものの、チームのメンバーから自分では思いつきもしなかったような内容の助言をいただくことがありました。

また、様々な経験や知識をもっている方が集まり、それぞれが自らの成長のために努力しています。それがお互いの刺激となり、組織の成長につながっていると感じます。

― 今後挑戦したいことを教えてください。

新しいエリアを開拓することに挑戦したいです。

例えば、カイポケを利用している事業者が少ない地域だと、営業活動の最初の段階は、顧客の反応が厳しいこともあり、その分商談は難しくなります。しかし、誰にでもできる簡単な仕事ではないからこそ、挑戦しがいがあると思います。

挑戦を繰り返す中で気付きを重ね、今後も成長し続けていきたいです。

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