インタビュー
金濱 茉里沙
株式会社テレマーケティングジャパン(現・株式会社TMJ)でコールセンター業務を担当した後、エス・エム・エスサポートサービスでテレセールスチームの運営を経験。その後、非対面での顧客とのコミュニケーションを軸として業務の幅を広げるべく、2016年1月カイポケにジョイン。新規会員サポートチームのリーダーを務める。産休・育休を経て、現在は初期顧客を対象としたカスタマーサクセスの業務を担っている。
前職の関係で、元々チームメンバーとの接点を持っていました。
転職を検討する上で、詳しいお話を伺うなか、メンバーそれぞれが自分のキャリアについて芯の通った考えを持ち、そのうえで事業としての成果を出すために常に考え、行動し続けているところに惹かれました。
また、そういったメンバーに適切なポジションやチャレンジできる環境を用意してくれる会社の姿勢にも触れ、「この環境で自分も成長したい、一緒に貢献していきたい」と感じたことが入社の決め手となりました。
前職では、コールセンターで新規顧客を獲得するテレセールスチームの運営を担当していました。
入社してからは、CRMグループ(現カスタマーサクセスグループ)へ配属され、それまでに培ったコールコミュニケーションの経験を活かして、業務フローやオペレーションの設計などに取り組みました。
この時、初めて大手の事業者がカイポケを導入することになり、その導入を支援するプロジェクトが立ち上げられました。
私もプロジェクトチームにアサインされ、商談対応から実運用に向けたテクニカルサポート、契約関連のオペレーション設計・実行を経験しました。並行して、コア機能の仕様変更に伴うオペレーション設計・実行なども担当していました。
入社してすぐにもかかわらず、社内外問わず多くの方と接する機会を頂けたこの経験が、現在も生きていると強く感じています。
CRMグループの後は、セールスグループへと異動し、新規会員サポートを行うチームの立ち上げに参画してリーダーを経験したのち、産休・育休を経て、現在はカスタマーサクセスグループでCX(顧客体験)の向上や早期退会の抑止などに携わっています。
現在担当している業務では、お客様の属性・状態ごとに最適なサービスの利用方法を定義し、能動的にお客様と接点を取りながら、その最適な利用を促進するために必要な支援は何か、CXの観点からどのようなコミュニケーション手段が適切なのかを検討・検証しています。
職場復帰の際に、今後のキャリアについて上長へ「じっくりと時間をかけてお客様と向き合う仕事がしたい」と伝えました。その結果、継続的なコミュニケーションを通じてお客様の課題解決に取り組んでいるカスタマーサクセスグループに再び配属されました。
復帰直後の異動は、業務に関するキャッチアップなど不安な要素もありました。
しかし、実際に復帰してみると、家庭・育児と仕事を両立できる環境を皆で作り、何かあればチームとして互いにサポートしようというカルチャーが浸透していることを実感しました。皆様の協力もあって、キャッチアップをスムーズに行うことができました。
産休・育休復帰後も変わらずに活躍されている女性も多く、周囲の方々の理解もあることをありがたく感じています。周囲の協力を得ながら、現在も、これまでの経験をフルに生かせる環境で業務ができています。
カイポケでは、成長したいと強く思い実直に行動すれば、誰でも自身が希望する道を切り拓いていくことが出来ます。また仕事もプライベートも、どちらもあきらめることなく、両立することができます。私はこれらが、「カイポケ」というチームの魅力だと思っています。
どの部署にいて、どんな業務を担当していても、最終的には価値提供先であるお客様や、お客様を取り巻く環境がより良くなるように関わっていきたい、という想いは変わりません。
これからもお客様が「カイポケを選んで本当に良かった!」と感じていただける瞬間をどんどん増やしていきたいと考えています。そして、こうした瞬間の積み重ねが、カイポケを使われている介護事業者様の先にいる高齢者の方々やそのご家族が安心してより良い暮らしを送ることにつながり、最終的には、高齢社会、日本の明るい未来につながっていくと信じています。
私自身も、この想いを自分のキャリアの軸として、さらにステップアップをしていきたいと思っています。
そして、イキイキと働くことで、一番近くにいてくれる家族に「かっこいい!」と思ってもらえたら嬉しいです。
プロダクトマネージャーとしての経験を積み、実力を磨ける環境を求めて転職しました。周囲の協力もあり、裁量と責任をもちながら、日々挑戦を重ねることができています。
前職の銀行では、自分で事業を推進できる状態にはないと感じてカイポケにジョインしました。入社3年目の現在、まさに事業責任者として事業推進にチャレンジできています。
介護事業者から転身してカイポケに参画しました。現場経験を活かして現場の外から介護事業者を支援し、介護に関わる一人一人がキラキラしている業界をつくりたいです。